2015年3月13日金曜日

☆4年が過ぎました☆

2011年3月11日から丸4年が過ぎました。
テレビ等では大震災による様々な思いを放送しています。
その大きな出来事は、大雅荘、そして私自身にとっても大きく
変える出来事だったと思います。
当時は「震災による余震」「首都直下型地震の予測」「福島原発の暴走」
「生活流通の停止」「ガソリンスタンド閉鎖」「計画停電の実施発令」
など、私自身大きな不安の中、時が過ぎていたことを覚えています。
その中で、大雅荘職員の皆と、とりあえず今をどうにかしようと奔走した
毎日を今でも思い出す事があります。
「停電の中夜勤を受けてくれた職員」「計画停電への備えや日課見直しを
検討してくれた職員」「ある食べ物の中で食事を作ってくれた職員」
そして「毎日きちんと出勤し、利用者と共に明るく一生懸命仕事をしてくれた
全ての職員」とても感謝の気持ちです。
あり来たりの言葉ですが、やはり職場は『和』がとても大切であり、お互いが
尊重しあい、そして協力し合える『場』であることが大切であると、心から
思っています。多くの人が集まる場所です。理想のようには常にいかない
ものです。しかし、皆が『和』を思える『場』となる事が、大震災の教訓だと
考えさせられます。